30年前と同じ光景

今日は菊川の実家へ行ってきた。

実家は私にとって一番の

パワースポットである。

 

子供も嬉しそうだ。

着くなり家から持ってきたプラレールを

勢い良く組み立て、遊び始める。

その間、家の奥を物色していると

懐かしい本が出てきた。

小学館の「日本のむかし話」である。

昭和44年発刊

裏表紙には私の落書きも

しっかりそのまま残っていた。

せっかくなので、こぶとり爺さんを

読んで聞かせた。

 

30年前に父が私にしてくれたことを

私も同じように

子供に聞かせる光景は

父にはどう映っただろうか。

 

 

 

 

 

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