咬合セミナー第3回目

今回は咬合セミナーの最終回。

 

今までの復習

そして新しいことが

どっと流れ込んできた。

これは顎の運動に

限らないと思うが

まずスタートが大事ということだ。

テニスに例えると、ボールを打とうと

前に振るスイングよりも

まずは構えの姿勢が大事ということだろう。

同じ打つでも卓球や野球の構えをしていては

いいスイング、そしていい球はいかない

余計分かりにくいかもしれないが…

 

快適な食生活、発声の為には

その動作のスタートとなる

上下の歯が

咬み合う位置が

重要になってくる。

このスタートの位置が良くないと

時に歯や修復物に過剰な

力が働き口が開けにくくなったり

歯が過剰に磨り減るなど弊害が起こることがある。

改善する為には

咬み合わせは前歯から奥歯まで全体で成り立っているので

治療も全ての歯に及ぶ。

特に今回の手法は3Dレントゲン画像の

解析・顎の位置を是正する為の装置が必要で

歯科医師だけでなく

歯科技工士との密な連携が欠かせない。

 

講師の先生方

また一緒に受講した先生方と

今後も連携を取らせて頂きながら

咬み合わせで困っている患者さんを

一人でも多く救えるようにしたい。

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