丸山塾生は毎月1冊読書が義務付けられている。
今回は
北野武著 新しい道徳 だ。
31歳の若造の自分が道徳を語れるとしたら
相手は自分の子供位であり
内容も学校で教わった様な
当たり障りのない、いわゆる教科書的なことに
留ると思う。
しかし今回の読書を通じて
それすらも、万人に受け入れられるものではないことに
はっと気付かされた。
道徳に限らず、周りの人・書物等から
取り入れようとすることは
鵜呑みにするのではなく
自分の頭で考察するステップを踏む
ことの大切さを学んだ。