今日は先月から注目していた「屏風爛漫」の鑑賞へ
屏風絵は面白い。
私が立つ位置によって表情が随分変わるからだ。
見る角度を変えてみたり
遠くから、また近くへ行って見ると
その度に発見がある。
あまりに屏風のパワーがあり過ぎて
今回展示されていたものは江戸~大正時代が中心だったが
当時、この屏風がどの様な使われ方をしていたのか
屏風の前でどんな光景が広がっていたのか
とても気になった。
こちらは撮影OKだった伊藤若冲の
樹花鳥獣図屏風のレプリカ。
オリジナルは勿論のこと
レプリカでも周囲を賑やかにさせ
雰囲気がぱっと明るくなる
迫力に満ちたもので、終始感動した。