金曜日の医局勉強会では
頸椎の角度が真っすぐになるストレートネックになると
上下奥歯の当たりが強くなり
それにより、顎関節症を発症または増悪した
ケースについてディスカッションを行った。
原因としてむちうちなど外傷以外に
猫背など前かがみの姿勢が日常的に繰り返されることが
挙げられる。
その為、患者さんの口元を見る前に
歩き方、座った状態での姿勢
いわゆる全身も診ていくことを学んだ。
しかし、その夜
院長ブログを見ていたら
気付いてしまった。
映っている写真の自分がどれもストレートネックを疑う
前かがみの猫背
写真では一目瞭然、案の定奥歯は擦り減っていて
顎関節症の既往もある…
これでは患者さんに指導も何もあったものではない
まずは自分の姿勢を正し
外でも家でも車に乗っている時も
いつ写真を撮られてもストレートネックとは
言われないようにするぞ。