エビデンスブログ⑧~化学的洗浄5~

皆さんこんにちは。

 

今までヒポクロの適正濃度を考える為に、数回に渡り、

ヒポクロの作用(抗菌作用と組織溶解作用)と

副作用(細胞毒性)の観点から、

いくつかのヒントとなる論文を見てきましたが、

加えて、歯内療法で世界をリードしている

アメリカのペンシルヴァニア大学の使用濃度(2.5%)も参考にし、

当院が最小の濃度で最大の効果を上げる為に出した結論は、

2.5%という濃度を用いることです。

 

但し、科学は日進月歩していますので、

常に最新の情報を入手し、それらを吟味しながら、

患者様にとって最善の医療を提供出来る様に

努めていきたいと思います。

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