第3金曜日は院内勉強会の日
タイトルは「ジルコニアについて KZD!」
演者は専門治療部歯科衛生士の梅主加奈さんです。
歯の特に広範囲を修復する際に重宝するジルコニアは
生体(歯茎)との馴染みの良さやプラークの付きにくさ
見た目の自然さであったりアレルギーが無いこと
十分な硬さやピッタリはまる適合の良さなど
長所が光る一方で短所は少なく、適応の広い修復物です。
途中、表面濡れ性に関する実験(①ジルコニアと
②保険適応の樹脂製の被せ物の比較を
それぞれのサンプルの研磨面にスポイトで水を垂らして
表面張力の違いを見ました)はスタッフ全員で行い
結果は一目瞭然、ジルコニアのプラークの付きにくさを
体験しました。
か(K)ぶせるならジ(Z)ルコニアで(D)しょ!
略してKZD
タイトルからまとめまで練り込まれていて
大変分かりやすく、勉強になりました。
梅主さん、お疲れ様でした。