土曜日の診療後はゴールデンタイム
花金ならぬ花土である。
今日は月初めからずっと楽しみにしていた
絵画鑑賞に行ってきた。
お目当ては大久保 博 油彩画展だ。
今月静岡新聞で第40回記念全国公募IAC美術展で
文部科学大臣賞を受賞された大久保博さんの
記事を目にし、すごい天才画家が近くにいるもんだと
思ったが、それだけでなく何と
個展が今月末に近くであり、実物も観れることを知り
是非ともお目に掛かりたいと思っていた。
店内に入ると、左手に広いスペースが
そこに一目向けると脳に強烈に突き刺さる
インパクトのある絵画が目に飛び込んできた。
記事で拝見した本物の受賞作品
描かれているおじいさん
遠くを見つめながら一体どんなことを考えているのだろう
それとは異なり、無表情だがあまりに迫力のある金魚
言葉にするならインパクトとしか表現できない
衝撃を受けた。
そして、大久保博さんご本人ともお会いでき
贅沢にも、一つ一つ絵画に込めた想いを
直接聞くことが出来た。
そして、なんて元気のある
生き生きとした人なんだろうと感じた。
大久保さんから明るいエネルギーをたくさん頂けて
とても新鮮な気持ちになり
いつもと違う特別な土曜日になった。