今日は奥さんに用事があったので

子供と仲良く二人でお留守番。

普段育児は任せっきりなので、急に

二人になるとそわそわする。

何事も起こりませんように。

さて、最近天候が良くなかったので

まずは普段より多目の溜まっていた洗濯物

の片付けからだ。

無事全て干し終わり、次は掃除機を掛け

途中絵本を読んであげてご機嫌も取りながら…

午後になり今度はベランダで洗濯物を

取り込んでいたら、後ろでカチッと音がする。

子供が窓越しに笑っている。

鍵を掛けられたのだ。

困った。

どんどん窓を叩いても合図しても

説得しても全然開けてくれない。

奥さんの帰宅まではまだ数時間ある…

…

20分ほど経っただろうか、ベランダで

周りの人から誤解を受けないようひっそりと

していたら、急に遠くで遊んでいた子供が来て

ごく自然に鍵を開けてくれた。

出来るじゃん、最初から開けてよ

と強く思ったが、同時にベランダでの

監禁？から無事解放され安堵感で満たされた。

慣れないお留守番はするものではないようだ。