これでいいのだ

今の自分の身の回りがどれほど恵まれているのか

この本を読んでいると思い知らされる。

 

先月丸山塾で塾長から勧めてもらった赤塚不二夫の

「これでいいのだ」

私も小学生の頃はおそ松くんや天才バカボンで

たくさん楽しましてもらったが

まさか原作者がこの様な苦難の人生を歩んでいたとは

思いもよらなかった。

 

読みながら、若い時の苦労は買ってでもせよ、という祖母の

話を思い出した。

戦前・戦争直後の日本を生き抜くことが

どれほど困難を伴うものだったのか

胸が熱くなる。

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