1月に続き共通課題図書だ。
テーマは山本七平の
「空気」の研究
もう一冊、個人的に中国についての本と
二冊同時進行で昼休みや寝る前に読んでいる。
空気の研究は哲学的でとても奥が深い。
しかし、改めて日常を見直すと
その通りだといわんばかりの光景が
あることに気が付いた。
歯科医療は決して患者さんとドクターという一対一で
行われるのではなく、患者さん側は家族を始め
色々な身近な人が関りを持っている
一方、医院側もチームとして総力を挙げて対応する中で
空気 というものが生じている。
臨床に生きるように考えを深めていきたい。
後者の本は
加速する中国の勢いについてで
一ページ一ページ興味深い。
最近は休日外に出る機会が少し減ったが
読書するには良い機会だ。じっくり読みたい。