誤嚥性肺炎の予防

昨日の医局勉強会は睦子先生が演者で

誤嚥性肺炎の予防法について行われ

大変勉強になった。

今日は参考書籍をお借りしながら復習。 

 

高齢者の肺炎の原因のほとんどが誤嚥によるもの。

年齢を重ねると全身の筋肉量が減少していくが

それがのどの筋肉においては

誤嚥に繋がる。

 

その予防法は…

転倒予防の場合には、全身のストレッチや

スクワット等各種筋トレが推奨されているが

誤嚥予防にも推奨されている筋トレがある。

その名も、「のど上げ体操」

のど仏の上に指を乗せたまま上下に自力で動かす訓練。

自分では筋力が衰えている自覚はないが

やってみると意外と大変。

他にもパタカラ体操、食事の際の姿勢、栄養状態の改善

もちろん口腔内細菌数を減らすことなど

多くの予防法があることを学んだ。

 

統計上50代から誤嚥が増えるが、その前から

アラフォーの私ものどの筋トレを

新たなメニューとして取り入れていきたい。

 

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