薬剤性味覚障害について

味覚障害をご存知でしょうか?

もしかしたら経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

食べ物・飲み物の味が分かりにくくなったり

別の味に感じたり、もしくは口に何も

入れていないのに塩味や苦味など感じる状態です。

 

今回、薬の副作用が原因で起こる

味覚障害について紹介します。

(他の原因も色々あります)

 

薬の添付文書を見ますと

副作用に味覚障害と記載のあるものは

約300種類あります。

種類としては高血圧薬や糖尿病薬や

解熱鎮痛薬や抗不安剤や利尿剤等にあり

これら薬剤性が占める割合は

約19%と言われています。

 

体の為に必要あって飲んでいるお薬ですが

薬剤性味覚障害を発症した場合には

例えば薬の系統を変えてもらうことで

味覚障害が軽減・消失することがあります。

心配なことがありましたら、お気軽にご相談下さい。

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